作ったもの・デザインしたもの

日比整体 だいせんじ接骨院のメインビジュアル

日比整体 だいせんじ接骨院

概要

愛知県春日井市にある「日比整体 だいせんじ接骨院」様にご協力いただきサイトのリニューアルを行わせて頂きました。 整体と接骨院を併設している院の特性に合わせ、初めてサイトを訪れた方でも迷わず必要な情報にたどり着けるよう情報整理を行い、直感的に利用できるデザインを心がけました。

クライアント紹介

日比整体 だいせんじ接骨院は、春日井市で40年以上続く、整体と接骨院を併設した地域密着型の施術院です。国家資格を持つ施術者による丁寧なバランス調整や、肩こり・腰痛・姿勢の悩みに応える施術が特長で、交通事故治療や保険対応施術も行っています。患者一人ひとりに寄り添い、笑顔を取り戻すサポートを大切にしています。

制作期間

4ヶ月(2025年9月〜2026年1月)

制作範囲

要件定義・デザイン・コーディング・CMS構築

使用ツール

Visual Studio Code・Illustrator・Photoshop・Figma

使用技術

HTML+CSS・JavaScript・WordPress

ヒアリングと要望

ヒアリングを通して

クライアントへのヒアリングを通して、以下の3つの要望を頂きました。

  • ・信頼と安心感が伝わるデザイン
  • ・整体と接骨院のそれぞれの違い、強みを伝える
  • ・お知らせや料金表の更新を簡単に行いたい

こだわったところ・要望に対する解決策

配色

ブランドカラーである黄色を基調に、明るさと親しみやすさを表現しながら、整体院としての安心感と信頼感が伝わる配色設計を行いました。 文字色には黒ではなく紺色を使用することで、可読性を確保しつつ、やわらかく落ち着いた印象を与えています。 強いコントラストになりすぎないよう配慮し、長時間読んでも疲れにくいデザインを意識しました。

  • MAIN COLOR

    #FFD75F

  • ACCENT COLOR

    #FEF6D7

  • TEXT COLOR

    #001F3F

  • BASE COLOR

    #FFFFFF

情報設計

整体と接骨院の違いが分からず迷う方が多いという課題を受け、それぞれの強みや施術内容が明確に伝わる情報設計を行いました。 トップページでは違いを簡潔に説明し、利用者が抱きやすい基本的な疑問に対応する構成としています。 個別ページでは施術内容や対応症状を詳しく解説し、来院時の判断材料となる情報を整理しました。 また、閲覧中に必要と感じた情報へすぐにアクセスできるよう、各セクションから関連ページへ遷移できる導線を設けています。

1.TOPページでの情報整理

「保険は適用されるのか」「交通事故の治療はどちらで受けられるのか」など、整骨院と整体院の違いを分かりやすく説明し、保険の適用や交通事故治療など、利用者が最初に抱きやすい疑問に対応するコンテンツを配置しました。

2.個別ページで更に分かりやすく

具体的な治療方法や独自の技術について紹介し、施術を担当するスタッフの方の情報も掲載しました。 これにより、来院を検討している方が治療内容や院の雰囲気を事前に理解でき、安心して判断できるような情報設計を意識しています。

WordPressで更新を簡単に

WordPressを導入し、専門知識がなくてもお知らせや料金情報を更新できる仕組みを構築しました。 ログイン時のみ管理用ボタンを表示し、自作の管理画面から直接編集ページへ遷移できる導線を設けることで、更新作業の負担を軽減しています。 また、一覧ページからお知らせの追加・編集が可能な設計とし、運用のしやすさを意識しました。 カスタム投稿タイプやカスタムブロックを作成し、更新時にレイアウトが崩れない仕組みを実装しています。

ログイン時のみ管理用ボタンを表示
自作の管理画面を制作

サイト内の写真はすべて新しく撮影

サイト内で使用している写真は、クライアントの方にご協力いただき、すべて再撮影を行いました。 院内の雰囲気や施術の様子が自然に伝わるよう、構図や明るさを意識し、サイト全体の雰囲気を統一しています。

感想

大変だったこと

はじめてクライアントの方がいるWebサイト制作に取り組み、ヒアリングを通して要望や課題を丁寧に聞き出し、それらをデザインや構成に落とし込む難しさを強く実感しました。自分の考えだけで進めるのではなく、相手の意図を正確に汲み取り、整理し、形にしていくプロセスは想像以上に難しく、責任の重さも感じました。 また、WordPressのカスタム投稿タイプやカスタムブロックなど、これまで扱ったことのない機能にも挑戦しました。試行錯誤を重ねながら実装方法を調べ、理解を深めることで、最終的には理想とするデザインに近づけることができました。

学んだこと

ヒアリングについて

今回の制作を通して、ヒアリングがWeb制作の土台であることを学びました。クライアントの要望をそのまま受け取るのではなく、「なぜその要望があるのか」「どんな課題を解決したいのか」を深掘りすることで、本当に必要な情報や方向性が見えてくることを実感しました。

デザインへの落とし込み方

ヒアリングで得た要望や課題を、どのようにデザインや構成に反映させるかも大きな学びでした。見た目を整えるだけでなく、「誰に」「何を」「どのように伝えるのか」を意識しながら情報設計を行うことの重要性を実感しました。 言葉で聞いた抽象的なイメージを、レイアウト・配色・導線設計など具体的な形に変換していく過程は難しさもありましたが、デザインの本質を考える良い経験となりました。

まとめ

クライアントの方が写真撮影などにも積極的に協力してくださったことで、実践的で充実した制作経験となりました。大変なこともありましたが、その分多くの学びを得ることができました。 今回の制作で得た経験を活かし、今後も課題解決を意識しながら、クライアントに満足していただけるWebサイトを制作していきたいと考えています。

追記

企業賞(順不同、敬称略)

エボラニ株式会社, 株式会社Clap, 株式会社たきコーポレーション TAKI iC , ASUE株式会社, GrowGroup株式会社, 株式会社武田コーポレーション, 株式会社アンティー・ファクトリー, 株式会社ワンダーズ